クリスマスと年末年始に合わせ、移動通信トラフィックが急上昇することが予想される中、韓国の移動通信会社は基地局容量の拡大、状況室の運営など緊急対策を準備している。
クリスマスと年末年始に合わせ、移動通信トラフィックが急上昇することが予想される中、韓国の移動通信会社は基地局容量の拡大、状況室の運営など緊急対策を準備している。
クリスマスと年末年始に合わせ、移動通信トラフィックが急上昇することが予想される中、韓国の移動通信会社は基地局容量の拡大、状況室の運営など緊急対策を準備している。

 21日、SKテレコムによるとクリスマスイブの12月24日と、2015年最後の日である12月31日、通話やショートメール、SNS、インターネット検索など移動サービス利用件数が、平常時より最大43%増加し、データトラフィックは最大26%増えると予想される。特に、新年を迎える2016年1月1日深夜0時には、瞬間的に最大300%以上まで急増する見込みだ。

 この対応策として、SKテレコムは全国的にトラフィックが増加すると予想される場所である主要繁華街、ショッピングセンター、スキー場、高速道路などを中心に基地局容量を事前に増設する作業を進めている。

 また、KTも来る21日から来年1月3日までの16日間、ネットワーク安定運営のため、集中監視に入る。リアルタイムトラフィック監視を強化し、非常勤務者を編成する計画だ。さらに、多種イベントが予定される地域や名所を対象に無線品質を最適化し、移動式基地局を設置するのに注力する。

 LGユープラスネットワークスタッフは来る24日、全国主要流動人口密集地域に移動式基地局を設置する計画だ。

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