朴大統領(資料写真)=(聯合ニュース)
朴大統領(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国の世論調査会社、リアルメーターが14日発表した調査結果によると、朴槿恵(パク・クネ)大統領の支持率は前週より1.8ポイント低い46.0%だった。3週連続の上昇から下落に転じた。 調査は7~11日に全国の有権者2587人を対象に実施された。リアルメーターは朴大統領の支持率低下について、国会に強い圧力をかける発言が支持層の反発を招いたと分析する。 一方、次期大統領にふさわしい政治家として、与党セヌリ党の金武星(キム・ムソン)代表の支持率が21.8%と24週連続のトップだった。前週から1.2ポイント上がった。次いで最大野党・新政治民主連合の文在寅(ムン・ジェイン)代表が18.5%、朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長が12.1%で、前週に比べそれぞれ0.1ポイントと0.2ポイント下がった。 4位は、新たな政治勢力をつくるとして13日に新政治民主連合離党を表明した安哲秀(アン・チョルス)前共同代表。順位に変動はないが、支持率は前週より1.8ポイント高い10.1%で、昨年7月末以降で初めて10%台に乗った。ただ、今回の調査は離党宣言前に実施されたもので、今後どう変化するか注目される。 mgk1202@yna.co.kr
Copyright 2015(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0