韓国の黄本部長(資料写真)=(聯合ニュース)
韓国の黄本部長(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国と米国、日本の3カ国が北朝鮮核問題をめぐる6カ国協議の首席代表会合を今週中に米ワシントンで開催することが30日、分かった。 来月3日ごろの開催が有力視されている。3カ国の首席代表会合は今年5月にソウルで開かれて以来、約半年ぶりとなる。 会合には韓国の黄浚局(ファン・ジュングク)朝鮮半島平和交渉本部長、米国のソン・キム北朝鮮担当特別代表、日本外務省の石兼公博アジア大洋州局長が出席する。伊原純一前局長の後任として10月に就任した石兼氏が韓米日の首席代表会合に出席するのは初めて。 黄氏は今月24日に北京で中国首席代表(6カ国協議議長)の武大偉朝鮮半島問題特別代表と会談し、6カ国協議再開や最近の北朝鮮情勢について踏み込んだ議論を行った。 韓米日の首席代表会合の前後には韓米、韓日、日米間の会談も行われる見通しだ。 ikasumi@yna.co.kr
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