韓国の農林畜産食品部は韓国もワインの産地だという事実を消費者に知らせるため、このようなイベントを準備したと26日、明かした。
韓国は湿り気の多い夏と寒い冬の気候により醸造用の欧州品種をそのまま栽培するのが難しく、食用のブドウを主に使用している。食用品種の端緒は品種改良やブドウ栽培技術および醸造技法の開発で克服している状況だ。
今回のイベントには国内外の品評会で授賞した韓国ワインに出合える。ワイナリーブースでは最近韓国ワインの中心地として浮上している忠北・永同(ヨンドン)、慶北・永川(ヨンチョン)、全北・茂朱(ムジュ)などブドウ・山ブドウワインの生産が盛んな地域の製品と、柿やリンゴ、もも、五味子(オミジャ)、すももなど様々な果実を使用する全国のワイナリー製品を販売する。
また、この他にも韓国ワインをテーマにしたトークコンサートやミニコンサートなどのイベントもおこなわれる。
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