韓国国防部によると、国防部普通軍事裁判は軍事機密を漏洩した容疑の国軍機務司令部所属少佐に対して懲役7年を言い渡したという。
この海軍少佐は、2013~2014年に海軍艦艇に関する3級軍事秘密1件と軍事資料2件を3回に渡って中国人男性A氏に渡したという。
海軍少佐は中国での演習期間中、暴行事件の巻き添えにあった際に助けてくれた中国人のA氏と親しくなり、継続的に中国機関の要員と疑われるこのA氏と接触してきたと伝えられている。
裁判部は国軍機務司令部の要員として重要性を知りながらも、これをないがしろにした点と自身の犯行に対して弁解するなど反省が見られない点を考慮し、懲役7年を言い渡した。
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