【ソウル聯合ニュース】韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が29日~来月5日の日程でフランスとチェコを訪問する。青瓦台(大統領府)が25日発表した。 朴大統領はフランス・パリで30日に開幕する国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議(COP21)に出席する。 会議には開催国フランスのオランド大統領、米国のオバマ大統領、中国の習近平国家主席、ロシアのプーチン大統領を含む130カ国以上の首脳級や、国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長が出席し、京都議定書に代わる地球温暖化対策の新たな枠組みの合意達成を目指す。 来月1日には国連教育科学文化機関(ユネスコ)のイリナ・ボコバ事務局長の招きで韓国大統領として初めてパリのユネスコ本部で演説する。ボコバ氏と個別に会談も行い、韓国とユネスコの協力に関する覚書(MOU)を締結する予定だ。 朴大統領はCOP21に出席後、チェコ・プラハに移動し、同国とハンガリー、ポーランド、スロバキアの東欧4カ国(V4)の首脳と会談、協力強化を確認する見通しだ。5日に帰国する。 hjc@yna.co.kr
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