国情院は24日、北朝鮮・金正恩第1書記の最側近、崔竜海(チェ・リョンヘ)朝鮮労働党書記が水力発電所「白頭山英雄青年発電所」の土砂崩れの責任を問われ、地方の協同農場に追放されていたと伝えた。
国情院は24日、北朝鮮・金正恩第1書記の最側近、崔竜海(チェ・リョンヘ)朝鮮労働党書記が水力発電所「白頭山英雄青年発電所」の土砂崩れの責任を問われ、地方の協同農場に追放されていたと伝えた。
韓国情報機関の国家情報院(国情院)は24日、北朝鮮・金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の最側近、崔竜海(チェ・リョンヘ)朝鮮労働党書記が水力発電所「白頭山英雄青年発電所」の土砂崩れの責任を問われ、地方の協同農場に追放されていたと伝えた。

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 また、崔氏が「青年重視」政策に関連し、金第1書記との意見に差を見せたことも追放の原因と推定されると説明した。

 一方で、南北軍事境界線がある非武装地帯(DMZ)での地雷爆発事件に関与した幹部のほとんどは昇進または留任した。

 地雷事件を企画したとされる金英哲(キム・ヨンチョル)偵察総局長は大将の階級を維持し党創建70周年行事に参加。特殊戦担当として地雷埋設作戦に介入したとされる第2戦闘訓練局長イム・グァンイルは作戦局長に新しく任命されたと、国家情報院は説明した。

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