韓国の総合重工業企業・現代重工業が来年の黒字達成のために、全系列会社が参加する緊縮経営体制に突入する。
韓国の総合重工業企業・現代重工業が来年の黒字達成のために、全系列会社が参加する緊縮経営体制に突入する。
韓国の総合重工業企業・現代重工業が来年の黒字達成のために、全系列会社が参加する緊縮経営体制に突入する。

 現代重工業社長団は24日「現代重工業の家族に申し上げる言葉」という題名の文章を通じて「“2016年黒字達成”という一つの目標を達成するために、私たちがすべきすべての努力を尽くすことに同意を求めた」と明らかにした。

 社長団は「グループは2年連続で大規模な赤字を記録していて、今後の状況も多くの困難があることは事実」としながら「だが、私たちが漠然と難しいと話すだけで、危機が克服されるものではない。このような時であるからこそ、グループ役職員が一つの心で同意することが大変重要だ」と強調した。

 具体的にはグループ系列会社の全社長段が給与全額を返上し、役員も職級により最大50%まで給与を返上する。造船関連系列会社では、部署長までも給与の10%を返上することで決定した。

 また、不要不急のすべての社内外行事や各種研修プログラムも黒字達成まで暫定中断し、合わせて設備投資も縮小・保留し、出張時6時間以内は会長、社長を含む全役員がエコノミー座席を利用することとなる。

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