プレミア12準決勝で日本のエース、大谷翔平を相手にしたミン・ビョンホンは驚きを隠せなかった。ミン・ビョンホンは20日、東京ドームで代表チームの練習を終えた後、取材陣に「大谷の球は絶対に忘れられないようだ」
プレミア12準決勝で日本のエース、大谷翔平を相手にしたミン・ビョンホンは驚きを隠せなかった。ミン・ビョンホンは20日、東京ドームで代表チームの練習を終えた後、取材陣に「大谷の球は絶対に忘れられないようだ」
プレミア12準決勝で日本のエース、大谷翔平を相手にしたミン・ビョンホンは驚きを隠せなかった。

 ミン・ビョンホンは20日、東京ドームで代表チームの練習を終えた後、取材陣に「大谷の球は絶対に忘れられないようだ」と語った。

 韓国は去る19日、東京ドームで開かれた2015 WBSCプレミア12準決勝で0-3とリードされていた9回表、大挙4点を獲得して4-3と劇的な逆転勝利を収めた。

 この日6番で先発出場したミン・ビョンホンは4打数1安打を記録した。しかし大谷との2回の対決では三振とダブルプレーだった。

 特に5回表の三振の場面が印象的だったと話した。ミン・ビョンホンは「直球とフォークボールの2つだけ考えていた。外角に入ってくるのを打とうと思っていたが、内角に入ってきたボールが突然変化しストライクゾーンに入った」と振り返った。

 続けて「大谷のボールが見えないわけではない。見えるがその威力に体が追いつかない」と述べた。

 また、ミン・ビョンホンは「シーズン中は5日休んで投げるため、疲労蓄積やイニングも考えなければならない。しかし、ここではそんなことを考えず、全力投球できるので威力が倍になったようだ」と説明した。

 しかし、今後また対戦するならば、変わった姿を見せると述べた。ミン・ビョンホンは「2年後に再び対戦するならば、徹底的に備えなければならない」とし「あのような(すばらしい)選手は、はやくメジャーリーグに行くべきだ。なるべく国際大会には出ないで…」と笑って見せた。

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