九回に逆転の2点打を放った李大浩=19日、東京(聯合ニュース)
九回に逆転の2点打を放った李大浩=19日、東京(聯合ニュース)
【東京聯合ニュース】野球の世界ランキング上位12カ国・地域が出場する国際大会「プレミア12」は19日、東京ドームで準決勝があり、韓国(世界ランキング8位)が日本(同1位)を4―3で下した。 日本の先発・大谷(日本ハム)に7回を1安打、無失点に抑えられたが、3点を追う九回に反撃。鄭根宇(チョン・グンウ、ハンファ)の適時二塁打と押し出し四球で2点を返し、ソフトバンクの日本一に貢献した李大浩(イ・デホ)の2点二塁打で逆転に成功した。 韓国は21日の決勝で、20日に行われる米国とメキシコの勝者と初大会の王者をかけて対戦する。
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