韓国・セウォル号特別調査委員会のセヌリ党推進委員は19日、野党推進特別調査委員らを中心に、特別調査委員会がセウォル号事故発生時の朴槿恵大統領の動静調査をおこなう方針を固めると、「総辞職」で反撃に出た。
韓国・セウォル号特別調査委員会のセヌリ党推進委員は19日、野党推進特別調査委員らを中心に、特別調査委員会がセウォル号事故発生時の朴槿恵大統領の動静調査をおこなう方針を固めると、「総辞職」で反撃に出た。
韓国・セウォル号特別調査委員会のセヌリ党推進委員は19日、野党推進特別調査委員らを中心に、特別調査委員会がセウォル号事故発生時の朴槿恵(パク・クネ)大統領の動静調査をおこなう方針を固めると、「総辞職」で反撃に出た。

 イ・ホン副委員長、コ・ヨンジュ、チャ・ギファン、ファン・ジョンウォン、ソク・ドンヒョン委員はこの日、国会で記者会見を開き「特別委員会が真相調査には関心がなく、朴大統領の”7時間の動静”などくだらない話にだけ没頭する決意をみせるならば、これ以上は特別委員会にいる理由はない」とし、「与党委員は全員、即刻の辞退も辞さない」と明かした。

 一方、この日海洋水産部が与党側の特別調査委員らと与党に今回の問題と関連した具体的な対応方案を提示した内容の文書を送った、との報道が流れ、物議を醸していた。

Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 0