「待ちます、期待します」は育児休暇後の復職、仕事・育児の両立など“働くママ”たちが実生活で体験した苦痛を解決する上でのアドバイスが書かれている。
重光昭夫(韓国名:辛東彬/シン・ドンビン、60)会長は序文で「職業を持つと同時に子供を養育することは本当に難しいこと」としながら「この本が出産を終えて現場に復帰された方々、あるいは復帰を迷う皆さんの足取りに少しでも役に立つことを願う」と伝えた。
ロッテは女性が簡単に探せるように、この本を全国の書店を通じて販売する計画だ。図書定価は1万5000ウォン(約1500円)であり、書籍の印税収益金全額はシングルマザーや脆弱階層支援のために寄付される。グループ内の全系列会社育児休職者らには、復職3か月前に書籍を個別配送して復職を順調に準備できるよう支援する計画だ。
ロッテは女性の人材育成のために女性人材新規採用を持続的に拡大し、女性幹部および役員比率も次第に広めている。毎年、新入社員の35%以上を女性で選抜しており、ことしは40%を目標にしている。
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