ロッテグループは17日、宏之氏の対話内容公開について「高齢の父親と家族の対話がどのような環境でおこなわれたのが、前後の脈略を確認できない状況で、プライベートな対話内容を公開した真意が疑わしい」と強調した。
続けて「たとえそのような話を交わしたとしても、大人の礼儀として対話を商法上の手続きに拡大するのは、企業と家族間の出来事を区分出来ていない措置」とし「ロッテは今、収拾すべきことが非常に多く残念だ」と付け加えた。
これに先立ち、宏之氏側は「創業者の誕生日である15日、3父子間の対話内容は父である創業者が昭夫氏にこれまでの状況について追求し、回答を要求する形だった」と17日、対話の内容を公開した。
これによると武雄氏は昭夫氏に1週間の期限を与え、自分と兄である宏之氏を元の位置に戻すよう要求した。宏之氏はこれに対して昭夫氏が「そうします」と答えたと主張しているが、事実かどうかは不確かである。
Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 0