【ソウル聯合ニュース】韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は13日までに、アジア太平洋地域など8カ国の主要通信社による共同インタビューに応じた。 韓国の聯合ニュースと共同通信、タス通信、ベトナム通信、新華社、AP通信、AFP通信、ロイターの海外通信社7社との書面での質疑応答のほか、各通信社の代表が青瓦台(大統領府)に招かれ歓談会が行われた。 インタビューは、ソウルで16、17の両日に聯合ニュース主催のアジア・太平洋通信社機構(OANA)理事会が開催されるのを機に実現。北東アジア情勢や外交・安保分野での懸案に関する内容が中心となった。 南北首脳会談、旧日本軍の慰安婦問題、韓国と日本、中国、ロシア、ベトナムなどとの二国間・多国間関係、韓国の中学・高校歴史教科書の国定化などについての質問が含まれた。 また、朴大統領は20カ国・地域(G20)首脳会合、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議などの一連の会議出席を控え、韓国政府の立場についても説明した。 共同インタビューではあるものの、朴大統領が就任後に韓国の報道機関のインタビューに応じたのは今回が初となった。 hjc@yna.co.kr
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