「4:33」のブースなどが並ぶ会場=12日、釜山(聯合ニュース)
「4:33」のブースなどが並ぶ会場=12日、釜山(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】国際ゲーム展示会「G-STAR2015」が12日、釜山の展示コンベンションセンター・BEXCOで開幕した。15日まで。 11年目を迎えた今年は過去最大規模となる35カ国・地域の633社が出展した。下半期はもちろん来年上半期のゲーム市場をも揺るがす期待の新作を一足先に体験できる。 韓国のゲーム大手ネクソンはモバイルゲーム8タイトルを公開。中でも韓国で18日にリリースする予定のRPG(ロールプレイングゲーム)「HIT」が最も注目を集めている。海外でも配信予定の戦略RPG「ファンタジーウォータクティクス」や「マビノギデュエル」も出展。PCオンラインゲームは「サドンアタック2」や「ツリーオブセイヴァー」など新作7タイトルを公開する。 NCSOFT(エヌシーソフト)は、来年上半期にサービス開始予定の期待作「MASTER X MASTER(MXM)」を公開。MXMは、米ライアットゲームズ社の人気ゲーム「リーグ・オブ・レジェンド」と似たジャンルで、業界で最も注目されているタイトルの一つだ。 モバイルゲーム会社「4:33」も、ハリウッドスターのオーランド・ブルームをモデルに起用し話題を集めたアクションRPG「ロストキングダム」、サードパーソン・シューティングゲーム「マフィア」など、新作7タイトルを一挙公開。 会場では仮想現実(VR)ゲームの展示、eスポーツ大会、ゲームミュージカルなど多彩な付帯イベントも行われ、過去最大規模の開催にふさわしく見どころが豊富だ。 hjc@yna.co.kr
Copyright 2015(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0