【ソウル聯合ニュース】韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は11日、青瓦台(大統領府)で社会保障委員会を開き、同委員会を活性化させ、社会保障政策のコントロールタワーとしての役割をしっかり果たすよう求めた。 社会保障委員会は2013年の社会保障基本法の全面改正に伴い発足した社会保障政策に関する最高審議機関。首相をはじめとする関係閣僚や社会保障分野の専門家が参加する。同委員会を朴大統領が主宰するのは今回が初めてだ。 朴大統領はこれまで政府が推進してきた社会保障政策の成果と限界を挙げた上で、社会保障委員会を中心に官庁や地方自治体、民間専門家が協力し、サイクル別の生涯福祉を通じた社会セーフティネットを構築し、国民の立場で社会保障政策を充実させるよう呼びかけた。 mgk1202@yna.co.kr
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