野球の韓国代表が「プレミア12」の予選が繰り広げられる台湾に到着した。代表チームは9日午後8時半ごろ(日本時間)、台湾桃園国際空港から台湾に入国しすぐに宿舎へ移動、休息を取った。
野球の韓国代表が「プレミア12」の予選が繰り広げられる台湾に到着した。代表チームは9日午後8時半ごろ(日本時間)、台湾桃園国際空港から台湾に入国しすぐに宿舎へ移動、休息を取った。
野球の韓国代表が「プレミア12」の予選が繰り広げられる台湾に到着した。代表チームは9日午後8時半ごろ(日本時間)、台湾桃園国際空港から台湾に入国しすぐに宿舎へ移動、休息を取った。

イ・デウン(李大恩) の最新ニュースまとめ

 韓国代表はまず、10日午後6時より2時間、台北市立天母棒球場にて公開練習をおこなう。そして11日午後7時に桃園国際棒球場でおこなわれるドミニカ共和国との組別予選第2戦に臨む。

 野球強国ドミニカだが、今大会の代表チームはそれほど強い方ではない。しかし、メジャー通算48勝のダニエル・カブレラ(34)やメジャー通算140ホームランを放った三塁手ペドロ・フェリス(40)が現在も現役で活躍している。

 また、キム監督は一時代を築いた強打者・遊撃手ミゲル・テハダ(41)を挙げた。遊撃手として初めてシーズン150打点を記録したことのあるテハダだが、禁止薬物の服用が暴露され苦境に立たされた。こうしてメジャーリーグでの経歴がある選手が少なくないが、全盛期を過ぎた選手が大部分だ。

 特に、投手陣が大幅に入れ替わった。初めはダブルエー(AA)に属する投手が多数含まれていたが、所属チームの反対により投手エントリー14人のうち11人が交代した。野手まで含めると、28人のうち半分の14人が交代した。強化試合であったが、台湾に0-3で敗れている。

 このため相手の分析がうまくなされていない。キム・インシク監督は「現地で戦力分析要員が活動している。きょう会って話を聞かなければならない。その後、対策を考える」と述べた。

 強い戦力ではないと予想されるが、戦力分析を疎かにすることはできない。2013年のWBCで得た貴重な教訓だ。


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