韓国関税庁はことし10月10日から30日まで5つの麻薬関連の国際機構と94の関税当局が参加する「グローバル合同取り締まり作戦(CATalyst)」を主導、新種麻薬1132キロなど8770キロの麻薬を摘発した。
韓国関税庁はことし10月10日から30日まで5つの麻薬関連の国際機構と94の関税当局が参加する「グローバル合同取り締まり作戦(CATalyst)」を主導、新種麻薬1132キロなど8770キロの麻薬を摘発した。
韓国関税庁はことし10月10日から30日まで5つの麻薬関連の国際機構と94の関税当局が参加する「グローバル合同取り締まり作戦(CATalyst)」を主導、新種麻薬1132キロなど8770キロの麻薬を摘発した。

 9日、関税庁によると今回の摘発は韓国が主導し、世界関税機構(WCO)が新種麻薬を取り締まり対象にして、実施した初のグローバル合同取り締まり作戦だ。5つの麻薬関連国際機構は国連薬物犯罪事務所(UNODC)、国際麻薬統制委員会(INCB)、ユーロポール(欧州刑事警察機構)、インターポールだ。

 2013年アジア太平洋地域を対象に、新種麻薬取り締まり情報交換プロジェクトを実施後、ことし3月、韓国国税庁の提案でWCO正式取り締まり作戦として公式採択されたものだ。

 WCOと関税庁は作戦期間、参加国の取り締まり活動を支援し、参加国と国際機構間の活発な情報交換のため、ベルギー・ブリュッセルWCO本部に作戦統制センターを設置・運営した。

 作戦期間中、作戦統制センターは参加国が提供した情報を該当国に迅速に伝達し、持続的に参加国に取り締まり実績と特異動向を伝えるなど、総力を傾けた。

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