ソウル市は来年下半期から、低所得の未就業の若者3000人に月50万ウォン(約5万円)を補助金として支給することを決定した。
ソウル市は来年下半期から、低所得の未就業の若者3000人に月50万ウォン(約5万円)を補助金として支給することを決定した。
ソウル市は来年下半期から、低所得の未就業の若者3000人に月50万ウォン(約5万円)を補助金として支給することを決定した。

 ソウル市は、若者へ最小限の社会参加活動費を支援する「青年政策基本計画」を2016年から推進すると5日、明らかにした。同計画は、活動や労働、住居、共感など4分野20タイプの政策で構成される。

 ソウル市は2020年まで5年間、計7136億ウォンの予算を同事業に投入する。仕事をもたず、仕事をする意思をもたない無職の若者、いわゆる”ニート族”を含む未就業の若者の社会参加活動を助ける活動支援事業であり、来年下半期から実施する予定。

 また、定期的な収入がない未就業者の中で、活動意思をもつ若者へ最低2か月から最大6か月間、教育費・交通費・食費など月平均50万ウォン(約5万円)ずつ補助する事業だ。

 チョン・ヒョグァン ソウル市ソウル革新企画官は「今後5年間、事業を推進し、若者たちが自立できるよう支援していく」と語った。

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