ロッテグループとサムスングループがサムスンの科学系列会社の売却引受を通した事業部門の“ビッグディール”を断行した。
ロッテグループとサムスングループがサムスンの科学系列会社の売却引受を通した事業部門の“ビッグディール”を断行した。
ロッテグループとサムスングループがサムスンの科学系列会社の売却引受を通した事業部門の“ビッグディール”を断行した。

 ロッテグループは30日午前、サムスンSDIのケミカル事業部門とサムスン精密化学に対する引受契約を締結したと明かした。額が3兆ウォン(約3184億円)に達する超大型契約で、韓国の化学業界最大のビッグディールに該当し、ロッテグループ創立以来最大規模となるM&Aだ。

 サムスンSDIのケミカル事業部門は家電および電機電子製品、自動車内外材などに使われる高附加合成樹脂(ABS)において、生産能力基準(韓国)国内2位、世界6位のM/Sを確保している。世界ABS生産量の54%を消費している中国の需要増加に後押しされ、持続的な成長が期待される分野だ。

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