韓国・ソウル市は、倉洞(チャンドン)、上渓(サンゲ)地域私有地5万平方メートル一帯に”ソウルアリーナ”の早期建設を推進すると28日、明らかにした。(提供:news1)
韓国・ソウル市は、倉洞(チャンドン)、上渓(サンゲ)地域私有地5万平方メートル一帯に”ソウルアリーナ”の早期建設を推進すると28日、明らかにした。(提供:news1)
韓国・ソウル市は、倉洞(チャンドン)、上渓(サンゲ)地域の私有地5万平方メートル一帯に”ソウルアリーナ”の早期建設を推進すると28日、明らかにした。

 国内唯一の大型公演施設”ソウルアリーナ”が完成すれば、一帯は音楽産業のメッカであり複合文化の拠点として再誕生する。

 市は、早期建設のために当初、機関が主導していた建設計画、方式(政府告示事業方式)を民間が先に提案し、機関が検証して実現していく方式に転換した。当初、市は2019年1月の着工計画を明かしていたが、これを1年ほど前倒しし、2017年末に工事に着手する予定だ。また、2020年末までに工事を完了させ、翌年からは本格的な運営に入る計画だ。

 朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長は「倉洞、上渓地域を中心に変貌させるためには、市民の関心が何より重要」とし、「市は、この地域を都市再生の代表的な成功モデルとして確立できるように、多様な政策的支援を惜しまない」と明かした。

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