22日、京畿・龍仁西部警察署によると去る18日、同事件の容疑者である小学生A君とB君、それぞれの両親を警察署の陳述録画室へ呼び、2次調査を終えた。
それぞれ2時間ほどおこなわれた調査には、プロファイラー(犯罪心理分析官)も参加した。
2次調査は1次調査で確保したA君とB君の陳述をもとに事件当時の状況をより具体的に把握したものとわかった。
A君は「レンガは投げたが、人に当たったのかはわからなかった」と陳述した一方、B君は「人に当たったのがわかった」と陳述したことが確認された。
しかし1、2次調査過程で嘘発見機は導入していなかった。
警察は「子供たちの年齢が幼く、感情などが完全に成熟していないため嘘発見機も正確な反応を検査するのは難しい」とし「そのため発見機は導入されないだろう」と述べた。
警察は現在2次調査当時に録画された陳述場面に対する分析作業をおこなっている。
A君とB君が陳述した内容をもとに事実確認するかどうか、録画された映像の中の小学生の性格と行動の種類などを集中的に分析している。
警察は録画された映像分析を終えた後、3次調査するかどうか決定する方針だ。
ただし、3次調査でもこれといった陳述を確保するのが難しいと判断されれば、検察に送致する可能性も少なくない。
警察関係者は「2次調査分析を終えた後。、3次調査するかどうかを決定する計画」とし「3次調査なく、不起訴で送致する可能性もある」と述べた。
Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 0