【ソウル聯合ニュース】サッカー男子のU―17(17歳以下)ワールドカップ(W杯)に出場している韓国が、決勝トーナメントに駒を進めた。 韓国は21日(日本時間)、南米チリで開催されているU―17W杯のグループリーグB組第2戦でギニアと対戦し、1―0で勝利した。双方無得点で、このまま引き分けかと思われた後半47分、直前に交代で入ったオ・セフン(蔚山現代高)が左足の強烈なシュートを決めた。 韓国は18日の初戦で強豪ブラジルから1―0の金星を挙げている。第2戦の勝利で韓国は勝ち点を6に伸ばし、24日のイングランド戦の結果を待たず決勝トーナメント進出を決めた。 B組は韓国に次いでブラジルが1勝1敗で2位、イングランドとギニアがともに1分け1敗となっている。 韓国は2009年のナイジェリア大会で8強に入ったが、2011年と2013年は予選で敗退した。決勝トーナメント進出は6年ぶりとなる。 mgk1202@yna.co.kr
Copyright 2015(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0