ことし上半期、約184億ウォン(約19億5500万円)の赤字を記録した「ソウル牛乳協同組合」が職員の月給の一部を牛乳などの乳製品で支給していたことが分かった。
ことし上半期、約184億ウォン(約19億5500万円)の赤字を記録した「ソウル牛乳協同組合」が職員の月給の一部を牛乳などの乳製品で支給していたことが分かった。
ことし上半期、約184億ウォン(約19億5500万円)の赤字を記録した「ソウル牛乳協同組合」が職員の月給の一部を牛乳などの乳製品で支給していたことが分かった。

 乳製品支給は申請によってなされたことが分かり、「半強制」論議まで拡大した状態だ。これは牛乳消費が持続的に急減して販売量が減るなど、財務状況が悪化したことが影響している。

 ソウル牛乳は19日、ことし7月~9月までの3か月間、役職員に望む金額分の牛乳と乳製品を支給したと明らかにした。

 ソウル牛乳の関係者は「強制的に月給の一部を製品で支給したわけではない」として「会社を生かそうという心を持った職員が自発的に苦痛を分担した」と説明した。

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