韓流大砲の李大浩、勝利の突破口を開いた=日本メディア(提供:OSEN)
韓流大砲の李大浩、勝利の突破口を開いた=日本メディア(提供:OSEN)
ソフトバンクのイ・デホ(李大浩)が15日、千葉ロッテとのクライマックスシリーズファイナルステージ第2戦で、先制ソロアーチを放つなど4打数2安打2得点で、6-1の勝利に貢献した。

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 5番指名打者で先発出場した李大浩は0-0で迎えた2回1死走者なしの中、ロッテ先発の古谷の初球、ストレート(134キロ)を打って先制ソロアーチを放った。李大浩のことしポストシーズン初ホームラン。李大浩は6回2死2塁で、右前適時打を打ち打点を追加した。

 ソフトバンクは李大浩の活躍でロッテを2日連続撃破し、日本シリーズ進出まで1勝を残すのみとなった。

 日本のメディアは16日「韓流大砲が突破口を開いた」と報じた。李大浩はクライマックスシリーズを控え、宮崎フェニックスリーグでの調整ではなく本拠地の福岡に残って紅白戦などを消化した。

 「昨年とは異なり、僕自身にも余裕があった」と明かした李大浩は「野球はそんなに甘いものではないが、16日決まれば良いね」と話した。


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