去る3月に退院していた中東呼吸器症候群(MERS/マーズ)80人目の患者が再度、遺伝子検査で陽性判定を受け入院した。保健工程に対する信頼がまた揺れている状況だ。
去る3月に退院していた中東呼吸器症候群(MERS/マーズ)80人目の患者が再度、遺伝子検査で陽性判定を受け入院した。保健工程に対する信頼がまた揺れている状況だ。
去る3月に退院していた中東呼吸器症候群(MERS/マーズ)80人目の患者が再度、遺伝子検査で陽性判定を受け入院した。保健工程に対する信頼がまた揺れている状況だ。

 韓国保健当局は陽性判定の原因をMERS再感染ではなく、死んだウイルス遺伝子の再検出であることを明かしたが、再び陽性患者が出たことで、MERSへの恐怖が拡散している。

 14日、保健福祉部中央MERS管理対策本部によると、80人目の患者は11日午前5時半ごろ、発熱などの症状で診療所を訪れた。同日昼12時15分ごろにソウル大病院の隔離病棟に移送された後、12日に陽性反応が出た。この患者の陽性再判定により、接触した61人の自宅隔離対象者と68人の監視対象者が発生した。

 政府は80人目の患者から追加感染者が出る可能性はほとんどないと主張しているが、感染力があるならば事態はより一層深刻化するかもしれない。ただし、政府は「感染力がない」とする推測のみを出している状況だ。

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