北朝鮮が、今月10日の労働党創建70周年に合わせ、長距離ミサイル(ロケット)を発射する可能性は「極めて低い」との意見が提起された。
北朝鮮が、今月10日の労働党創建70周年に合わせ、長距離ミサイル(ロケット)を発射する可能性は「極めて低い」との意見が提起された。
北朝鮮が、今月10日の労働党創建70周年に合わせ、長距離ミサイル(ロケット)を発射する可能性は「極めて低い」との意見が提起された。

 外交専門英文メディアの「ディプロマット」は6日、北朝鮮専門ウェブサイト「38ノース」の文章を引用し、「先月27日まで、北朝鮮の長距離ミサイル発射施設一帯に変わった動きは見られなかった」と明かした。

 同メディアは、先ごろ入手した去る9月27日付けの衛星写真を通して、このように分析したと報じ、「これまで北朝鮮の長距離ミサイル発射を予見したメディア報道は、ただの推測に過ぎず、証拠はない」と言及。また「東倉里(トンチャンリ)付近の先ごろの動きは、昨年から続いている増築工事の後続措置」とし、実質的に長距離ミサイル発射と大きな関わりはないことを示唆した。

 一方で、北朝鮮が東倉里施設に対する増築工事を速いスピードで進行していることは確実とみられ、「北朝鮮が遠くない時期に新たな発射体のエンジン実験を進行する可能性は残っている」と報じられた。


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