【ソウル聯合ニュース】韓国の現代自動車は1日、国内と海外を合わせた9月の総販売台数が前年同月比1.2%増の39万4861台だったと発表した。 国内販売は同8.7%増の5万1954台。小型セダン「アバンテ」が新型モデル5667台を含め8583台売れ、8月に続き2カ月連続で車種別販売トップとなった。次いで中型セダン「ソナタ」が8033台、大型セダン「グレンジャー」が6273台などと続く。 また、多目的レジャー車(RV)が引き続き人気で、スポーツタイプ多目的車(SUV)の「サンタフェ」が7568台、「ツーソン」が3237台など計1万2178台の販売を記録した。 同社関係者は、新型アバンテの発売や個別消費税の引き下げを受けた積極的なセールスプロモーションなどが奏功し、販売が増えたと話している。 一方、海外販売は前年同月比0.2%増の34万2907台となった。国内工場からの輸出分は前年同月比0.6%増の7万1339台、海外生産分は前年と同水準の27万1568台だった。 stomo@yna.co.kr
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