韓国で起きたセウォル号惨事における被害者の75%が人的賠償を申請したと集計された。
韓国で起きたセウォル号惨事における被害者の75%が人的賠償を申請したと集計された。
韓国で起きたセウォル号惨事における被害者の75%が、人的賠償を申請したと集計された。

 一般人の人的賠償申請は99%に達したが、檀園高校被害者の申請率は70%に過ぎず、全体申請率の75%に留まった。檀園高校の被害者らは、訴訟を通してセウォル号惨事の被害究明と共に、賠償金を要求していることがわかった。

 1日、海洋水産部によると、去る3月29日に施行された「4.16セウォル号惨事被害救済および支援などのための特別法」に沿って、終了日となった去る9月30日まで、船補償申請の受付をおこなった結果、計1297件を受け付けたという。

 人的賠償は計461人中378件となり、75%の申請率だった。この中で、犠牲者は304人の内、約68%にあたる208人が申請し、生存者は157名の内140人(89%)が申請した。

 海洋水産部の関係者は「行方不明者家族の立場を配慮し、申請を処理する計画」とし、「人的賠償を申請していない檀園高の被害者たちは、訴訟を通してセウォル号惨事の被害究明と補償金を要求すると聞いている」と説明した。


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