大韓氷上競技連盟は去る9月16日、ショートトラック韓国代表チームの選手同士の暴行事件について、謝罪と共に懲戒内容を決定、これを発表した。
大韓氷上競技連盟は去る9月16日、ショートトラック韓国代表チームの選手同士の暴行事件について、謝罪と共に懲戒内容を決定、これを発表した。
大韓氷上競技連盟は、去る9月16日に発生したショートトラック韓国代表チームの選手同士の暴行事件について、謝罪と共に懲戒内容を決定、これを発表した。

 連盟は9月30日、「ショートトラック国家代表チームの練習中に発生した暴行により、国民とファンを失望させたことに関して改めてお詫び申し上げる」と謝罪。また、後輩選手に暴力を振るったA選手に対して「警告処分」を下したことを発表した。

 去る9月16日、ショートトラックの男子代表チームのAは泰陵(テルン)国際スケートリンクでの練習中、後輩Bとぶつかった。当時Bは、Aが2週間前に負傷した足首に触れ、Aはこれに耐えられずBを拳で暴行した。事件後、AはBに謝罪したが、暴力の事実が公に広まったことで物議を醸した。

 連盟は懲戒処分について「暴行を容認することはできない」としたが、被害を受けた選手が自ら原因を提供した側面があり、かつ選手委員会の規定上、下すことのできる懲戒が「警告」または「資格停止」のみであることから、現代表選手の選抜規定を勘案した場合、資格停止は選手の未来を大きく左右すると判断し、「警告」の決定を下したと説明した。

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