【大邱聯合ニュース】韓国中部の慶尚北道聞慶市で来月2~11日に開かれる「世界軍人体育大会」に参加する各国選手団が続々と来韓している。大会は4年に一度開かれ、今年で6回目を迎える。韓国での開催は初めて。約120カ国・地域から約8700人の軍人が集う。 大会組織委員会によると、21日にバーレーンからの選手団8人が入国。29日までに約70カ国・地域から2500人余りが来韓する。30日には約40カ国・地域から1500人余りが入国するなど、開幕前の来月1日までにほとんどの参加者が韓国に到着する見通しだ。 すでに入国した選手らは3カ所ある選手村に入り、今月30日から始まるサッカー予選など、競技に備えている。 選手らは競技がない時間帯を利用し、文化行事やシティツアーに参加するなど、観光も行う予定だ。 大会組織委関係者は「29日から選手村3カ所を正式運営するが、それ以前に入国した参加者も選手村などで過ごすことで大会の準備ができるようにした」とした上で、「遠くから来た選手たちが不便なく滞在し、最高の競技力を発揮することを願う」と話した。 yugiri@yna.co.kr
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