仁川国際空港内の商業施設で販売されている料理の価格が、ソウル市内の平均より4000ウォン(約403円)以上高いことがわかった。(提供:news1)
仁川国際空港内の商業施設で販売されている料理の価格が、ソウル市内の平均より4000ウォン(約403円)以上高いことがわかった。(提供:news1)
仁川国際空港内の商業施設で販売されている料理の価格が、ソウル市内の平均より4000ウォン(約403円)以上高いことがわかった。

 あまりに高額のため、空港利用客から“ぼったくっている”という指摘も出ている。

 26日、国会国土交通委員会のセヌリ党イ・ノグン議員が仁川国際空港公社から提出された資料によると、仁川空港内にあるCJフードビルで販売されているキムチチゲは9500ウォン(約960円)だった。

 ソウル市の物価情報サイトを見ると、ソウル市内の飲食店のキムチチゲは平均5500ウォン(約555円)である。仁川空港では市内の平均より4000ウォン高く売られているのだ。

 参鶏湯(サムゲタン)やピビンパ、冷麺、味噌チゲなど主な料理の価格も、仁川空港内ではソウル市内の平均に比べてはるかに高い価格になっている。

 これは賃貸料が高いせいだと、イ議員は指摘した。

 年間数十億ウォン(約数億円)台の賃貸料を出さなければならない業者にとって、価格を下げることは難しい。

 これに対してイ議員は「仁川空港内の飲食代の“ぼったくり”被害は、そのまま国民に返ってくる」とし、「空港レベルで事業施設に対する賃貸料の過度な上昇を制限するべきだ」と述べた。



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