大きな夢を抱き米国に渡ったパク・ヒョジュン(19、ニューヨーク・ヤンキース)が米国での初シーズンを終えた。関係者の好評を得て、着実に試合に出場した結果、リーグ有望株ランキング12位に浮上した。
大きな夢を抱き米国に渡ったパク・ヒョジュン(19、ニューヨーク・ヤンキース)が米国での初シーズンを終えた。関係者の好評を得て、着実に試合に出場した結果、リーグ有望株ランキング12位に浮上した。
大きな夢を抱き米国に渡ったパク・ヒョジュン(19、ニューヨーク・ヤンキース)が米国での初シーズンを終えた。関係者の好評を得て、着実に試合に出場した結果、リーグ有望株ランキング12位に浮上した。

パク・ヒョジュ の最新ニュースまとめ

 パク・ヒョジュンは高校卒業後の昨年末、ヤンキースと契約金116万ドル(約1億4000万円)でサインしメジャーリーグ(MLB)での成功のため、米国に渡った。今シーズンはヤンキース傘下のルーキーチームで計56試合に出場した。成績は打率2割3分9厘、出塁率3割5分1厘、長打率0.383、OPS0.734、5ホームラン、30打点、12盗塁だった。

 まだルーキーであるため、成功・失敗を論じる段階ではない。確実なのはパク・ヒョジュンが順調に大きな一歩を踏み出したということだ。

 米国の野球専門誌「ベースボール・アメリカ」が最近選定した有望株ランキングでもパク・ヒョジュンの名を見ることができる。アパラチアンリーグ(MLB傘下のマイナーリーグの一つ)有望株部門12位に浮上し、中央内野手としては5位を記録するなど、チーム内ではトップだ。

 「ベースボール・アメリカ」はパク・ヒョジュンについて「攻撃と守備すべてにおいて興味深い(intriguing)資質を備えている。非常に速い足を保有し、守備範囲が広い遊撃手だ。また、グローブを扱う能力、肩なども良い」と評価した。さらに「非常に優れた(outstanding)守備選手に成長するだろう」として守備的な部分で好評を続けた。

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