米韓、北朝鮮の長距離ミサイル発射動向を鋭意注視…「兆候があればメディアに知らせる」＝韓国国防部

韓国国防部は24日、北朝鮮の長距離ミサイル発射の可能性と関連し、「米韓が共に鋭意注視している」と明かした。

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　キム・ミンソクスポークスマンはこの日午前の定例会見でこのように話し、「ミサイル発射が差し迫った兆候があればメディアに知らせる。いまは鋭意注視する状態」と述べた。

　これと関連して軍当局によると、最近まで北朝鮮の西海（ソヘ）、東倉里（トンチャンリ）ミサイル発射場から北朝鮮が労働党創建70周年である来月10日に合わせて、長距離ミサイルを発射すると見ることができたが、その兆候はないと伝えた。

　発射兆候がいつ頃現れると見るかとの質問に、キムスポークスマンは「北朝鮮が欺瞞術策を使う場合もあり、すぐに発射する可能性もある」として「状況によって違う」と説明した。