【ソウル聯合ニュース】韓国国土交通部と海洋水産部は25日から29日までの5日間を秋夕(中秋節、今年は9月27日)連休特別交通対策期間と定め、「政府合同特別交通対策」を施行すると22日発表した。今年の秋夕の連休では前年比で8.8%増の3199万人が移動する見通しという。 交通需要調査の結果、秋夕連休中、帰省に要する平均所用時間はソウルから釜までが車で7時間30分、Uターンは釜山からソウルまでが7時間10分と予想される。 政府は秋夕特別交通対策期間に1日平均高速バス1821便、鉄道51便、航空便35便、旅客船306便を増やす方針だ。秋夕当日の27日と翌28日はソウル市内バスと地下鉄の運行時間を翌日午前2時まで延長する。 対策期間中、旅行などで海外に出国する人は44万9000人で、31.3%が中国を訪問する。次いで、東南アジア(20.4%)、日本(19.4%)などの順だった。 yugiri@yna.co.kr
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