【ソウル聯合ニュース】日本やエジプトなど14カ国の駐韓外交官と家族が22日、北朝鮮との軍事境界線に近いソウル北方の京畿道漣川郡を訪れた。 一行は北朝鮮を望む「ヨルセ展望台」のほか、1968年の北朝鮮の武装工作員による韓国青瓦台(大統領府)襲撃未遂事件の際、工作員が韓国側に侵入した経路や、戦争遺跡などを見学した。 日本大使をはじめ、チェコ、ポルトガル、ウルグアイ、エジプトなど14カ国の外交官と家族25人が参加した。 韓国軍関係者は先月の北朝鮮軍による地雷爆発事件や韓国への砲撃事件で軍事的緊張が高まった現場である漣川について知ってもらうため企画したと説明した。 ikasumi@yna.co.kr
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