【世宗聯合ニュース】韓国政府は22日、過去最大規模のセールイベントとなる韓国版「ブラックフライデー」を来月1~14日に開催すると発表した。 ブラックフライデーとは米国で感謝祭(11月の第4木曜日)翌日の金曜日を指す言葉で、この日から年末まで続くセール期間に同国の年間消費の2割が集中する。 韓国版ブラックフライデーイベントにはデパート71店舗、大型スーパー398店舗、コンビニ2万5400店舗のほか、全国200カ所の在来市場、インターネット通販事業者、スウェーデンの家具大手イケアなども参加し、韓国最大規模の合同セールとなる予定だ。ロッテデパートは720ブランドを最大70%オフ、大型スーパーのイーマートは約100品目を最大50%オフで販売する。 政府はブラックフライデーイベントを通じ、外国人観光客を対象にした「コリアグランドセール」(8月14~10月31日)などを機に持ち直しつつある国内の消費をさらに押し上げたい考えだ。 stomo@yna.co.kr
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