韓国釣り船転覆事故の不明者か、14人目の遺体を確認
韓国釣り船転覆事故の不明者か、14人目の遺体を確認
韓国の済州(チェジュ)海洋警備安全本部は18日、済州市・楸子面(チュジャミョン)礼草里(イェチョリ)海岸で発見された遺体が、転覆した釣り船「トルゴレ(=イルカの意)号」の行方不明者イ某氏(47)と確認された、と明らかにした。

 本部は去る16日午後6時5分ごろ、海上で遺体を発見。DNA検査の結果、身元を確認した。

 イ氏は、去る5日午後の転覆事故発生から11日ぶりに発見された。

 海洋警察は、行方不明者の家族が済州に来ている点などを考慮し、遺体をヘリコプターで済州市の病院へ移送した後、身元を確認した。

 イ氏の遺体発見で、事故の死者は14人となった。海洋警察は残りの行方不明者4人(推定)の捜索を続けていく。


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