パン・ギムン国連事務総長が、中国政府の「抗日戦争と世界反ファシズム戦争勝利70周年」記念式典に自身が出席したことに関して、日本から批判的な発言が相次いだことに、「不適切だ」という認識を示した。(画像:wowkorea)
パン・ギムン国連事務総長が、中国政府の「抗日戦争と世界反ファシズム戦争勝利70周年」記念式典に自身が出席したことに関して、日本から批判的な発言が相次いだことに、「不適切だ」という認識を示した。(画像:wowkorea)
パン・ギムン(潘基文、71)国連(UN)事務総長が16日(現地時間)、中国政府の「抗日戦争と世界反ファシズム戦争勝利70周年」記念式典に自身が出席したことに関して、日本から批判的な発言が相次いだことに、「不適切だ」という認識を示した。

 日本メディアなどによると、パン総長はこの日、UN本部でおこなわれた記者会見で「(記念式典出席に対する)私の立場を知っているはずだ。私はこの不適切だと認識する(日本側の)発言について、これ以上述べる必要はないと思っている」と話した。

 日本政府は先月下旬、パン総長側に「中立性に問題がある」という立場を伝えていた。しかし、パン総長側は行事への出席を強行した。

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