【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の対韓国窓口機関、祖国平和統一委員会の韓国向け宣伝サイト「わが民族同士」は10日、先ごろの南北合意の精神に基づき、南北交流と協力を人道的な分野だけでなく経済や社会文化分野へと広げていくことを促した。 同サイトは合意に実践が伴わなければならないとし、「北と南の各界各層が多様な分野で会い、同胞愛の情も交わしながら理解を深めていくならば、自然と信頼が厚くなり、それが積み重なって和解と団結の巨大な対話となる」と強調した。 南北が協力と交流を拡大すれば対話ムードが高まり、南北関係を前進させられるとしながら、その例として南北離散家族の再会行事の開催合意を挙げて評価した。 mgk1202@yna.co.kr
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