韓国サッカーA代表チーム、10月にジャマイカと親善試合

ウリ・シュティーリケ監督が率いる韓国サッカーA代表チームが10月にジャマイカと親善試合をおこなう。

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　大韓サッカー協会は7日「ジャマイカ代表チームと親善試合をおこなうことにジャマイカサッカー協会と最終合意した。試合は10月13日夜8時、ソウルワールドカップ競技場で開かれる予定だ」と明らかにした。

　代表チームは10月8日、クウェートで2018 FIFAロシアW杯アジア2次予選G組グループリーグ第4戦をおこなった後、帰国してジャマイカと対戦する。

　ジャマイカは9月現在FIFAランキング52位で、57位である韓国より5つ順位が高い。ことし7月に開かれた北中米選手権大会（ゴールドカップ）では強豪の米国を破る突風を巻き起こして決勝に進み、メキシコに続き準優勝に輝いた。W杯本選には1998年フランス大会に一度出場した。

　韓国は1998年5月にソウルでジャマイカと2度の親善試合をおこない、1勝1分を記録した。

　一方、ソン・テヨン監督が率いる五輪代表チームは同じく10月に豪州五輪代表チームを招待し、2度の親善試合をおこなう。第1戦は10月9日、第2戦は12日におこなわれる。

　来年1月にカタールで開かれる「2016リオ五輪アジア最終予選兼アジアサッカー連盟（AFC）23歳以下（U-23）チャンピオンシップ」を準備している五輪代表チームは合流を相手に戦力を点検し組織力を引き上げる計画だ。