韓国の済州海岸警備安全署は去る6日、済州島北方の楸子島沖で釣り船(9.77トン)の転覆事故原因を明らかにするため、生存者イ某氏(49)など3人を相手に調査する方針だ。
韓国の済州海岸警備安全署は去る6日、済州島北方の楸子島沖で釣り船(9.77トン)の転覆事故原因を明らかにするため、生存者イ某氏(49)など3人を相手に調査する方針だ。
韓国の済州海岸警備安全署は去る6日、済州島北方の楸子島沖で釣り船(9.77トン)の転覆事故原因を明らかにするため、生存者イ某氏(49)など3人を相手に調査する方針だ。

 釣り舟転覆事故で生存したイ氏ら3人は7日現在、済州市済州漢拏(ハルラ)病院の集中治療室で治療を受けている。

 彼らは現在、意思伝達能力はあるが、動作ができない状態だ。病院側は「2~3日後、状態が好転した場合、一般病室へ移す予定だ」と述べた。

 釣り舟転覆事故で生存したイ氏ら3人は転覆した船から生き残るために必死にぶら下がっていたため、筋肉を過度に使用・損傷した場合に生じる「横紋筋融解症」が発生した。

 一方、済州海洋警察は生存者3人の他に乗船員リストが虚偽で作成された経緯などに対する捜査に乗り出した。

 また違法な増・改築かどうかを確認するため、釣り舟の船舶検査結果を分析し、水中撮影した画面と比較分析する計画だ。


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