韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の国政遂行支持率が50%台を回復したという世論調査が再び出てきた。(提供:news1)
韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の国政遂行支持率が50%台を回復したという世論調査が再び出てきた。(提供:news1)
韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の国政遂行支持率が50%台を回復したという世論調査が再び出てきた。

 世論調査専門企業「リアルメーター」が7日に発表した9月初週の週間定例調査結果によると、朴大統領の就任132週目の国政遂行支持率、すなわち大統領として国政をきちんと遂行しているという回答は50.4%で、前週比1.2ポイントあがったという。

 リアルメーターの週間調査基準で、朴大統領の国政遂行支持率は50%を越えたのは昨年11月第3週の50.0%以降、9か月(41週)ぶりだ。

 反面、朴大統領が国政を誤って実行しているという回答は1週前の調査時より1.4%下がった44.0%と集計された。

 リアルメーターはこれに対し「朴大統領の支持率は5週連続上昇を見せており、昨年末の『秘線実勢』問題以降、初めて50%台を回復し国政遂行を誤っているという否定的な評価回答も昨年12月以降初めて45%以下に下がった」と説明した。

 リアルメーターは朴大統領が中国の戦勝節(3日)出席で注目を集めた事実を今回の調査で支持率が上がった主な原因に選んだ。

 実際に朴大統領の日ごとの支持率変化の推移を見てみると、先月31日49.5%でスタートした朴大統領の支持率は今月2日47.7%まで落ちたが、中国の戦勝節行事に出席した3日には50.9%にあがり、中国訪問の成果などに対する肯定的な報道が続いた4日には53.8%まで上昇し、ことし最高値を更新した。


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