韓国・済州島北方の楸子島沖で釣り船(9.77トン)が転覆した事故の行方不明者を探すため捜索作業が6日夜と7日明け方までおこなわれたが、新たな行方不明者を発見できなかった。(提供:news1)
韓国・済州島北方の楸子島沖で釣り船(9.77トン)が転覆した事故の行方不明者を探すため捜索作業が6日夜と7日明け方までおこなわれたが、新たな行方不明者を発見できなかった。(提供:news1)
韓国・済州島北方の楸子島沖で釣り船(9.77トン)が転覆した事故の行方不明者を探すため捜索作業が6日夜と7日明け方までおこなわれたが、新たな行方不明者を発見できなかった。

 7日、済州海洋警備安全署によると、夜間捜索には海洋警備艦艇28隻と海軍艦艇5隻、ムグンファ号(東海漁業管理団)2隻、民間の漁船40隻など合計76隻と、航空機4機などが動員されたが、新たな行方不明者を発見できなかったという。

 海洋警察は日没後、暗闇で視野を確保するために照明弾や警備艦艇の照明などを利用し、夜間捜査をおこなっており、現在は遺体10体が発見された周辺をくまなく捜索している。

 一方、この釣り船は6日午前6時25分ごろ、済州島北方の楸子島沖で転覆したまま発見され、乗船員21人(推定)のうち3人が生存、10人の死亡者が発生した。



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