【ソウル聯合ニュース】46カ国の閣僚・高官や世界保健機関(WHO)の専門家らが感染症の予防に向けた協力を話し合う世界健康安全保障アジェンダ(GHSA)高官級会議が、7~9日にソウルで開催される。韓国保健福祉部が4日発表した。 西アフリカでエボラ出血熱が流行していた昨年9月に米国で開催された第1回会議に続く2回目の会議で、出席者は感染症の発生情報の共有、危機対応能力の強化に向けたネットワークの構築を模索する。協議の結果は「ソウル宣言文」として9日に発表される。 韓国の出席者は、国内で6~7月に流行した中東呼吸器症候群(MERS)をはじめとする感染症の予防・対応ノウハウを積極的に共有する方針だ。 stomo@yna.co.kr
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