朴槿恵(パク・クネ)大統領は4日(現地時間)、「歴史は悠久に流れて永遠に残るものであり、それを認めないのは手のひらで天を覆い隠すことと同じく、自身の能力を過大評価すること」と述べた。
朴槿恵(パク・クネ)大統領は4日(現地時間)、「歴史は悠久に流れて永遠に残るものであり、それを認めないのは手のひらで天を覆い隠すことと同じく、自身の能力を過大評価すること」と述べた。
中国・上海を訪問中の韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は4日(現地時間)、「歴史は悠久に流れて永遠に残るものであり、それを認めないのは手のひらで天を覆い隠すことと同じく、自身の能力を過大評価すること」と述べた。

 朴大統領は中国共産党機関紙・人民日報に掲載された4日付けのインタビューを通して、日本を狙い「現在の北東アジアで広がっている各種対立を平和と協力の秩序にするためには、領域内の国家間に正しい歴史認識に基づいて新しい未来に進もうとする共同努力が必要だ」としながら、このように指摘。また、「これが前提になれば、歴史が残した傷が癒やされ、克服できるだろう」と強調した。

 これは朴大統領が早ければ10月末と予想される日中韓首脳会議を控え、日本政府の歴史に対する真正性ある反省が必要だという原則を改めて強調したものとみられる。


Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 0