自身が以前に通っていたソウル・陽川区(ヤンチョング)の中学校教室でガスボンベを爆発させ、逮捕された中学生イ某君(15)が検挙当時、ガソリンなどと共に凶器を持っていたことがわかった。
自身が以前に通っていたソウル・陽川区(ヤンチョング)の中学校教室でガスボンベを爆発させ、逮捕された中学生イ某君(15)が検挙当時、ガソリンなどと共に凶器を持っていたことがわかった。
自身が以前に通っていたソウル・陽川区(ヤンチョング)の中学校教室でガスボンベを爆発させ、逮捕された中学生イ某君(15)が検挙当時、ガソリンなどと共に凶器を持っていたことがわかった。

 3日、ソウル陽川警察署によると、イ君は去る1日夜の検挙当時、ガソリンや凶器の入ったカバンを持っていたという。

 当初警察はイ君が犯行後、高速バスターミナル付近の大型マートで盗んだペットボトルに入れたガソリン500mlと購入した爆竹2つを保有していたと発表した。しかし、追加調査過程で、凶器も一緒に持っていたという陳述が出て、イ君のカバンの中からは全長約21cmの凶器が発見された。

 イ君は警察の調査で、陽川区での犯行後、転校した瑞草区(ソチョグ)所在の中学校でも2次犯行におよぶ計画だったと述べている。イ君が放火だけでなく凶器による犯行も準備していた点で、事件の深刻性が増幅されるものと見られる。

 イ君は去る6月にも瑞草区の中学校化粧室に放火を試みたが失敗に終わり、その際、「学生を刺したかった」と話していたことが伝えられた。また、放火未遂後に訪れた病院でイ君は解離性同一性障害(多重人格障害)と診断されたという。

 同日、警察はイ君に対する拘束延長を申請し、それが発給された。


ソウル・陽川区(ヤンチョング)の中学校教室でガスボンベ爆発事件が起きた時の映像
ソウル・陽川区(ヤンチョング)の中学校教室でガスボンベ爆発事件が起きた時の映像




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