【北京聯合ニュース】中国を訪問中の韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は2日夜、北京・釣魚台迎賓館で開かれた習近平国家主席主催の夕食会で、ロシアのプーチン大統領と朝鮮半島問題などについて意見を交換した。韓国青瓦台(大統領府)が伝えた。 夕食会は2日午後7時(日本時間同8時)から約1時間20分間行われ、プーチン大統領は朴大統領の左側の席に座っていた。青瓦台は詳細について明らかにしていないが、両氏は国交正常化25年を迎えた両国の関係や南北合意で対話ムードが生まれた朝鮮半島情勢などについて議論したとみられる。北朝鮮は中国との関係がぎくしゃくする一方、ロシアと蜜月関係を築いているとされ、朴大統領は対話ムードが続くよう、ロシアに協力を求めた可能性もある。 kimchiboxs@yna.co.kr
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