10勝目に挑んだロッテの投手イ・デウン(李大恩)が、この日も達成を逃した。(提供:OSEN)
10勝目に挑んだロッテの投手イ・デウン(李大恩)が、この日も達成を逃した。(提供:OSEN)
10勝目に挑んだロッテの投手イ・デウン(李大恩)が、この日も達成を逃した。

イ・デウン(李大恩) の最新ニュースまとめ

 イ・デウンは1日の日ハム戦に先発登板し、3・2/3イニングで4つの四球を与えるなど、2被安打2奪三振3失点、投球81球でマウンドを降りた。

 1回裏、先頭打者の陽に内野安打を許し、次の西川には犠打で走者を2塁に送らせ、ピンチを迎えたイ・デウンは、次の田中と13球の勝負の末にサードフライに打ち取り、次の中田をレフトフライに取って、ピンチを逃れた。

 2回裏のイ・デウンは打者3人で終わらせ、調子は上向いていった。

 3回表に1点を先制してもらったイ・デウンは、その裏の登板で、先頭打者の大野を内野ゴロ、次の中島を空振り三振、次の陽にセンター方向のヒットを打たれるも、西川を空振り三振に取り、好調なピッチングで味方の援護に報いていた。

 ところが4回裏、先頭打者の田中にセンター方向へのヒットを許したイ・デウンは、次の中田に四球を与えてしまう。次の近藤をファーストゴロに打ち取るも、走者はそれぞれ進塁して2・3塁となり、この日最初の大きなピンチを迎えたイ・デウンは、次のレアードに四球を与えてしまい満塁に。続く近藤を内野ゴロに打ち取ったが、3塁走者の生還を許し、同点となってしまう。さらに次の大野にも四球を与え、再び満塁に。続く中島にも四球を与え、押し出しで逆転されてしまった。ここでイ・デウンはマウンドを松永に託した。

 ロッテは1-9で負けを喫した。

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