韓国外交部のユン・ビョンセ長官は31日(現地時間)、米・太平洋司令部指揮官に会い、朝鮮半島及びアジア太平洋地域の軍事安保戦略について協議した。

 ユン長官はこの日の午後、ハリー・ハリス米太平洋司令官(海軍大将)やスコット・スウィフト米太平洋艦隊司令官(海軍大将)らに会い、晩餐を共にした。

 ユン長官はこの場で、最近の北朝鮮による地雷及び砲撃挑発に対応する過程において確固たる米艦連合防衛体制を基盤として朝鮮半島の平和と安全を維持するのに寄与した太平洋司令部(PACOM)指揮官の苦労を高く評価して激励した。

 外交部は「10月の朴大統領の訪米が米韓包括的戦略同盟のさらなる深化・発展のきっかけになるとして、ユン長官が今後も太平洋司令部と米韓同盟の発展のために、さらに寄与してもらえるよう訴えた」と明らかにした。

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